CloudShellのデータ削除通知が来たときの対応方法
困っていた内容
AWS Health Dashboardに「Cloudshell persistence expiring」という通知が来た時の具体的な対応手順を教えてください。
どう対応すればいいの?
CloudShell のホームディレクトリにアップロードしたファイル等の自動削除を防止したい場合には、
対象の IAM ユーザによる CloudShell へのアクセスが必要です。
AWS Health Dashboard の 「スケジュールされた変更」 タブより、「Cloudshell persistence expiring」の通知を選択します。
「影響を受けるリソース」 のタブから対象の IAM ユーザの確認ができますので、対象の IAM ユーザから CloudShell のコンソールへアクセスしてください。
CloudShell のコンソール画面にアクセスし、画面が表示されれば、対応完了となります。
一方で、CloudShellのホームディレクトリ内のデータについて、対象の IAM ユーザにとって不要なデータであれば、特に対応は必要ありません。
前提として、CloudShell は 1 GB の個別のホームディレクトリを提供しています。 ホームディレクトリにアップロードされたファイルなどは、120 日以上の CloudShell セッションがない場合に削除されます。 「Cloudshell persistence expiring」の通知は、上記の内容を案内したものとなります。